公開日 2023年08月08日
更新日 2023年08月08日
ベビーファースト運動
「ベビーファースト運動」とは、子どもを産み育てたくなる社会を実現するために、企業・自治体・個人が妊産婦をはじめ、子育て世代が過ごしやすい環境を醸成することを目指す運動で、公益社団法人日本青年会議所が展開しています。輪島市も「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し、参画しました。
輪島市の活動宣言
『 能登はやさしや土までも
輪島はやさしや子育ても 』
坂口市長によるベビーファースト宣言が令和5年8月2日に行われました!
当日は、趣旨に賛同した輪島商工会議所青年部と一般社団法人輪島青年会議所と共同で宣言を行い、輪島市全体で子育て世代が子どもを産み育てたくなる環境づくりに取り組む決意を表明しました。
活動宣言に基づく具体的アクション
Action1
子どもを望む夫婦への経済的不安の軽減
・プレ妊活健診事業:将来子どもを望む夫婦の無料健診
・子宝支援助成事業:不妊治療費用の助成
Action2
安心して妊娠・出産ができる支援体制の整備
・県外の健診費用助成:里帰り出産の妊婦健診や産婦健診費用の助成
・妊婦健診15~17回目助成:予定日を過ぎた妊婦健診費用の助成
・妊婦精密検査費用助成:精密検査費用の助成
・産前産後ヘルパー派遣事業:妊娠期から利用できる育児家事支援サービス
・出産子育て応援給付金事業:妊娠時、妊娠中期、産後の3回、育児のために現金を給付
・ハピまるカフェ:妊娠期より小児科医師、助産師、看護師等に気軽に相談できるカフェ
Action3
子育て世代の経済的負担の軽減、子育て支援体制の整備や保育サービス等の充実、子育てしやすい地域づくり
・輪島子育て応援・誕生お祝い商品券:出産後、市内で使用できるクーポン券10万円分を給付
・産後ケア事業:母親が安心して子育てできるように医療機関で母や赤ちゃんのケアや授乳相談、育児サポートを提供
・新生児聴覚スクリーニング検査費用助成:出生後の聴覚検査費用の助成
・こどもの医療費助成:子どもが18歳を迎える年度末まで医療費一部負担金を助成(自己負担なし)
・ひとり親家庭等医療費助成:ひとり親の方の医療費一部負担金を助成(月1,000円の自己負担あり)
・病児保育・病後児保育:小学校6年生までを対象とし非課税世帯等に対する助成
・マイ保育園登録事業:3歳までの未就園児を対象とし育児相談や半日預かり3回分の利用券を配布
・訪問型一時保育事業(日・祝日対応)
・小中学生の給食費無料化