公開日 2013年03月28日
計画策定の背景と目的
私たちの暮らしは、電化製品などを動かすための電力、給湯や暖房の熱源、交通機関の動力源、農作物・食品・衣料の生産過程におけるエネルギー利用など、様々な利用方法によりエネルギーを消費しています。
エネルギーは、多くが化石燃料の燃焼によって生産されていますが、化石燃料は将来確実に枯渇する資源であること、温室効果ガスの削減といった目的のため、化石燃料に代わるエネルギーの研究・開発が進められています。更に限りある資源の有効活用のため、省エネルギーの研究・開発も進められています。
平成23年3月11日の東日本大震災によって、首都圏では大規模な停電に見舞われました。そのため、エネルギー政策、新エネルギーに対する国民の関心は高まってることから、輪島市では、新エネルギーの利用についての基本的な方針を定めるため、 「輪島市新エネルギー計画」を策定しました。これは、市民の関心の高まりを受け、新エネルギーの種類や用途、最新の技術動向についてわかりやすく解説し、市民の新エネルギーに対する理解を更に深めることも目的としています。
計画の位置づけ
本計画は、輪島市における新エネルギー利活用の基本指針、具体的な導入方策を示すアクションプランとして位置づけます。
計画の期間
本計画の計画期間を10年間とします。なお、社会情勢の変化や技術動向に対応し、見直します。
計画ダウンロード
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