公開日 2017年06月28日
《「輪島市子ども・子育て支援事業計画」を策定いたしました》
平成24年8月、日本の子ども・子育てをめぐる様々な課題を解決するために、「子ども・子育て支援法」という法律ができました。この法律と、関連する法律に基づいて、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく「子ども・子育て支援制度」が、平成27年4月にスタートしました。この新制度の計画策定にあたり、平成27年度からの5カ年を1期とした「輪島市子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て施策を推進してまいりましたが、少子高齢化の進行や核家族化、共働き家庭の増加に伴う保育ニーズの上昇など、子育てをめぐる課題はさらに多様化しております。
これらの課題に対応すべく、子育て施策をさらに推進していくために、令和6年度を目標とした「第2期輪島市子ども・子育て支援事業計画」を策定いたしました。
今回策定いたしました計画を基に、家庭、地域、行政のより一層の連携・協力のもと、全ての家庭が安心して子どもを生み育て、かつ育てる喜びを感じられるよう、子育て施策の推進に努めてまいります。
本計画の策定に当たり多くの貴重なご意見やご提案を頂きました輪島市子ども・子育て会議委員の皆様をはじめ、ご協力を頂きました関係各位の皆様方に心より厚く御礼申し上げます。
第2期輪島市子ども・子育て支援事業計画[PDF:3.83MB]
《計画の位置づけ》
この計画は、子ども・子育て支援法第61条に基づくものであり、すべての子どもの良質な育成環境を保障し、子ども・子育て家庭を社会全体で支援することを目的とし、「質の高い学校教育・保育の総合的な提供」、「保育の量的拡大・確保」、「地域の子ども・子育て支援の充実」を目指すものです。
《計画の期間》
令和2年度から令和6年度までの5年間。
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