公開日 2024年03月08日
突然の自然災害で大切な人や家財を失うなどの体験をされると、心と体には様々な変化が起こります。
「眠れない」
「イライラする」
「誰とも話す気になれない」
「不安が強い」
「あの時の光景が繰り返し浮かぶ」
「体調がすぐれない」など
これらの症状は時間の経過とともに自然に回復していくものですが、心配や不安を一人で抱えずに、周りの人と話したり、お互いに声を掛けあうことが大切です。
症状が長引くようでしたら、抱え込まずに、各種相談窓口や医療機関にご相談ください。
能登半島地震に関する相談窓口・関連サイト
■ 石川こころのケアセンター
「いしかわこころのわ-災害後のこころのケアについて」のパンフレットや、相談窓口などの情報発信をおこなっております。
■NPO法人あなたのいばしょ(令和6年能登半島地震専用相談窓口)
1人で悩んで苦しんでいる人に寄り添うために、24時間365日利用できるチャット相談窓口を運営しています。
令和6年能登半島地震で被災された方やご家族、関係者の方、またその支援を行う方々に向けて、専用チャット相談窓口が開設されています。
様々な災害で被災した方のための電話です。「しんどいな・・・」と思った時に、抱え込まずにお話ください。
電話以外にも、SNS相談やチャット相談もあります。
【 こどもたちの「こころケア」】
■あなたはひとりじゃない(18歳以下のみなさんへ)
人には言えない悩みごとをひとりでかかえて苦しんでいませんか。
もやもやをぬけ出すための相談窓口をチャットボットでご紹介します
■ 緊急下の子どものこころのケア「子どものための心理的応急処置(PFA)」
心理や精神保健の専門家でなくても、誰もが使える、子どものこころの応急手当です。
子どものこころの専門家チームから子どものみなさんへのメッセージとともに、
災害時のこころや体の変化について、わかりやすく説明されています。
とくに子どもとその周りの人が、自然災害の際にできることをまとめています。
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